2020年を振り返る
今年も今日を含めてあと二日。
私的にはどん底のような一年でした。
今年は28日が仕事納めでした。去年までは29日までだったのですが他の企業や取引先との足並みを揃える形になったようです。
最終日は片付けと清掃を予定していたのですが想定外の納品業務で外出で午前中が終了。
それならば午後から始めようかと思っていましたが、今度は年始の引き取り便の発送準備に追われ結局、何ひとつ片付くことなく今年の業務が終了しました。他の部門は着々と掃除しているのに…
一人部門なのでこんなもんですね。年明けにやります。
さて2020年の出来事を振り返ってみます。
1月:
仕事始め早々に12年一緒に過ごしたコムギ嬢が天に召されました。突然のことだったのでダメージが大きく、思い出すと未だに落ち込むのであまり詳しくは語りません。家からの電話で仮病を使って早退しました。そこから病院と自宅の往復、最後は自宅で。
この頃から、世間ではコロナの話題が持ち上がってました。(こんなに深刻になるとは思いもよらず)
3月~4月:
緊急事態宣言を受けて外出を自粛。マスクや消毒液の入手が困難になり、なぜかトイレットペーパーが品薄になる。
業務上というか会社の通信事情によりテレワークはできない環境にあると、この時初めて知る。また経営層が情報漏洩と自宅での勤務状態を把握できないのでテレワークはしないと宣言して、がっかり。
そのくせ、自分はちゃっかりと自宅で仕事をするという。
この頃から自分の体調の異変が顕著になり始める。実際には2019年から引きずっていたのだが誤魔化しながら凌いでいた。
要因も何となくわかっていた。業績の低迷、とあるプロジェクトのトラブル、複数の人間関係、元々気の進まない当時のポジションと、まぁ挙げればきりがない。これにコロナの問題が重なっておかしくなっていった。
5月:
具合の悪さがピークを迎える。メンタルが相当にやられ、自分でもどうにもできなくなる。ふと、この世から消えたいと思う状況になったりと過去にない危険を感じ、心療内科を受診。
この月の後半から1ヶ月ほど休職に入る。有休が残っていたのでそれを使った。
同時に現職を解任してもらい、降格を申し出た。
理由は簡単、今の責務に耐えられる自信がないことと、申告していないが関わりたくない人との人間関係があったから。
この頃から会社の業績がおかしくなり始めていた。
6月:
通い出して12年目の八郎潟釣行をキャンセル。モチベーションアップには必要だったんですけど、東京の感染者数が増加していたこともあり無理をせずに諦めました。
8月:
心療内科への通院が終了。
妻の病気が見つかる。入院と手術とのことであった。
9月:
予定していた入院と手術が延期になる。理由は院内でのクラスター発生によるもの。
11月:
妻、入院と手術。
12月:
コロナの終息は先が見えず、外出もままならず、静かな年末を迎えることになりました。
何だかんだと冴えない一年でしたが、来年は少し良い年になりますように。