人生はいろんなことがあるもんだ

サラリーマンの椅子取りゲームから降りた人が気になったことをぼやきます。

管理職を辞めるにあたり

管理職を辞めるにあたり、降格(減給)を受け入れることにしました。

担当の役員からは「一度はダメになったのに這い上がってきたのにね」と、ある意味ありがたいお言葉もいただきましたが、全ては自分の力不足で会社に迷惑はかけられないと自分の思いを答えておきました。

まだがんばれる可能性はあったのかもしれませんけど、私自身は管理職に戻った時点で「次の世代の管理職候補を育てて、身を引く」つもりでいましたが、その前に私自身が壊れてしまいましたので、会社での自分の目標を達成できる自信を失いました。

私の部下には数名の候補者はいましたが、私のお眼鏡にかかる人はいませんでしたので、その中の最年少者を重点に事を進めようとしていましたが、これが一番厄介な人材でして、飴も鞭もダメでした。

 

今回の処置は会社の恩情と私自身は理解しています。こんなわがままを言うのは過去に一人知っていますけど。

結局、社長に今の業務を頼んで休職しましたが社長も「手強い」とこぼしてました。

解りましたか?あの辛さ。あの部署はチームプレーできませんよ。

個のポテンシャルだけで成立しています。

なのでそのポテンシャルも千差万別ですから動きもバラバラ。

f:id:bronzeback:20200627191818p:plain

チームプレーは無理そうですよ