人生はいろんなことがあるもんだ

サラリーマンの椅子取りゲームから降りた人が気になったことをぼやきます。

今仕事は嫌いではないです

私の今の業務は主に生産調整的な業務です。

納期があって、その進捗を確認しながら発送までに間に合わせる業務です。

進捗は主に現場が立てた日程に対して発送までの日程を確認、調整し、最後に社内のPOSに入力して完了です。

 

数十人から作られる品物が最後は私のところで、集約されるので業務量は多いと思います。

末端の仕事かもしれませんけど、今の環境はどちらかと言えば好きです。

いやな人との関わりが少ない

現場とのコミュニケーションはありますけど、自部門の会話はほとんどありませんので余計な気を使わなくて済みます。

口撃を受けないのもイイですね。事務所にいるときはいわれのない口撃や上層部の圧力が常にかかっている状態で、心地良いものではありませんでした。

体を鍛えられる

入力作業と休憩以外は、ほぼ立ちっぱなしですが歩きますので健康にはよろしいかと思います。

一日平均は一万歩前後ですね。

またに荷物を運んだりしますので、腕の上げ下げや重量物を持ち上げたりすることも度々ありますので、四十肩もだいぶ良くなってきました。

机に座りっぱなしの時は、肩こりや頭痛に悩まされていましたがそれも解消です。

以前、同じ業務をしていた際には筋肉もだいぶついて50代ながら肩幅も広くなりました。

今はその分が脂肪に化けましたので、また頑張ります。

物に触れる

開発案件が多い会社なので、色んな企業の開発品を直接触れます。

事務所にいた頃は図面を見るのも稀でした。

形を見て使われ方を想像してみたりするのは楽しいです。

情報が割と入る

業者や現場の人とも話をするので、事務所にいた頃以上の情報をもらえたりします。

普段、現場は営業部門をどう見ているのかとか、今のコロナ禍での近所の様子なども聞けます。(身近な景気が分かります)

俯瞰して人間関係を見る

部下もいませんので、自分の抜けた部署を俯瞰的に見ることができます。

見えなかった人間性や関係が見えてきますので、ちょっと面白いです。

 定時で帰宅できる

基本的に納期さえ守っていれば、定時で帰宅できますので余暇を楽しめます。

管理職の頃は付きもしない残業を毎日やってましたから、時間に関してはだいぶ損をしていました。

 

定年まで続けられるかどうかは解りませんけど、出来る限り頑張ってみようかと思います。

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老眼が厳しくなってきましたが頑張ります